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まぶたのたるみ専門医
六本木境クリニック

境隆博

監修者情報

たるみ治療の専門の六本木境クリニック

美容外科「六本木境クリニック」院長。たるみ治療の専門家として、カウンセリングからアフターケアまで一貫して担当。また、美容医療業界の技術発展を目指し、学会やシンポジウムでの発表・講演でも活動中です。
【資格・所属学会】
形成外科学会専門医/アンチエイジング外科学会評議員/美容外科学会(JSAPS)正会員/美容外科学会(JSAS)正会員

眉下切開を始め、美容医療を受ける際にとても気になるのが治療費。保険適用で美容医療を受けられれば良いのですが、大半の美容医療には保険が適用されないのが現状です。

保険が適用されない以上は、少しでも治療費の安いクリニックを選びたくなりますが、単に治療費だけを基準にクリニック選びをすると、一生後悔することにもなりかねません。クリニック選びの際には、技術力を第一に選ぶことが重要です。

眉下切開は自由診療のため保険は適用されない

結論から言うと、眉下切開には保険が適用されません。よって治療費は、全額患者さんの自己負担となります。

国が用意している保険制度の趣旨は、あくまでも「治療を必要とする病気やケガ」が前提です。眉下切開は、少なくとも現行制度では「治療を必要とする病気やケガ」ではなく、患者さん本人の美容上の理想を実現するための施術です。よって、健康保険の制度趣旨から考えても、眉下切開に保険が適用されないことは妥当と考えて良いでしょう。

美容医療における自由診療と保険適応

美容医療で行われている治療の大半は保険が適用されませんが、中には一部、保険が適用される治療もあります。保険適用されない美容治療と、保険適用される美容治療について見てみましょう。

保険適用されない美容治療

その症状が心身の健康を害しているとみなされない場合、保険は適用されません。眉下切開はもちろんですが、二重整形や豊胸手術、医療レーダー脱毛、シワ取りなどです。患者さん本人にとっては「精神的な健康を害している」と主張したくなるかも知れませんが、国の制度はその主張を認めていません。

保険適用される美容治療

逆に、その症状が心身の健康を害しているとみなされる場合には、たとえ美容外科で受ける治療であっても、保険が適用されます。

具体的には、ワキガ治療や乳がん手術の乳房再建手術、真性包茎手術、ほくろ切除、口唇裂などです。ただし、これら症状を治療する場合でも、国が指定する治療法を選択しなければ保険は適用されません。たとえばワキガ治療なら、「皮弁法」や「剪除法」以外の方法では保険適用とならないことに注意してください。

眼瞼下垂は保険が適応される?

症状の程度や術式にもよりますが、眼瞼下垂の治療には保険が適用される場合があります。そのため一部の美容外科の中には、「眼瞼下垂は保険適用です」との趣旨の説明を大きく謳っているところもありますが、実際に美容外科で行われる眼瞼下垂手術に保険が適用される例は、多くはありません。

眼瞼下垂で保険適用となる症例

ある学会で行われた説明ですが、「保険が適用される眼瞼下垂は、目を2mm以下しか開けられない症例」とのことです。極めて重度の眼瞼下垂の患者のみ、保険適用で眼瞼下垂手術を受けられるという説明です。

美容外科に来院する患者さんの大半は、少なくとも2mm以上は目を開けられます。よって、たとえ眼瞼下垂治療であっても美容目的とみなされ、保険は適用されないのが通常です。

保険適用の眼瞼下垂手術は仕上がりの見た目を保証しない

仮に保険適用で眼瞼下垂手術を受けられたとしても、その治療の目的は、あくまでも「視界不良の改善」や「視界不良から来る肩こりなどの症状改善」です。見た目をきれいに仕上げることは、治療目的に含まれません。

よって美容外科医の視点から見れば、保険適用の眼瞼下垂手術を受けた患者さんの中には、明らかに整形に失敗したような目になっている方も多く見られます。

整形は費用だけで決めるものではない

美容外科であろうと他の診療科であろうと、また自由診療であろうと保険診療であろうと、自身の体にメスを入れる以上は、クリニック選びに慎重になるべきです。自分が希望する治療の症例実績が多く、かつ技術力で信頼できるクリニックを選ぶことが第一でしょう。

治療費の問題も大切ですが、治療費を節約するがあまり、理想とは異なる仕上がりと一生付き合うことになってしまっては本末転倒です。

先に説明した通り、美容医療は急を要する病気やケガの治療ではありません。よって、すぐに治療費を用意できない場合には、治療費が用意できてから手術を受けても良いと思います。

治療費と併せて技術力も十分に加味してクリニックを選び、後悔のない美容医療を受けるようにしましょう。

まぶたのたるみ専門医
六本木境クリニック

境隆博

監修者情報

たるみ治療の専門の六本木境クリニック

     

数ある美容外科施術の中でも、たるみの治療を専門的に行う六本木境クリニック。たるみ治療の専門家として、カウンセリングや手術を担当するのが、院長である境隆博です。多くの経験からなる知識を美容医療業界の技術発展に貢献させるべく、学会やシンポジウムでの発表・講演でも活動しています。
患者さんの意思や利益を尊重し、美容施術を積極的には推奨しない姿勢を基本としています。お悩み相談はメールフォームにて直接受け付けていますので、ぜひご相談ください。
【資格・所属学会】
形成外科学会専門医/アンチエイジング外科学会評議員
美容外科学会(JSAPS)正会員/美容外科学会(JSAS)正会員
【学会・講演での発表】
『眉毛下皮膚切除630例の経験』第61回 日本形成外科学会総会・学術集会
『眉毛下皮膚切除675例の経験から 上眼瞼形成術との違い』第132回 日本美容外科学会学術集会
『眉毛下皮膚切除657例の経験』第106回 日本美容外科学会JSAS
『きれいな傷跡 傷跡を目立たせない眉毛下皮膚切除術』第8回 JAAS東京ライブフォーラム講演

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