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まぶたのお悩み解体新書 » まぶたのたるみ解消のために自分自身でできるコト » 目の周りの血行を促進する

まぶたのたるみ専門医
六本木境クリニック

境隆博

監修者情報

たるみ治療の専門の六本木境クリニック

美容外科「六本木境クリニック」院長。たるみ治療の専門家として、カウンセリングからアフターケアまで一貫して担当。また、美容医療業界の技術発展を目指し、学会やシンポジウムでの発表・講演でも活動中です。
【資格・所属学会】
形成外科学会専門医/アンチエイジング外科学会評議員/美容外科学会(JSAPS)正会員/美容外科学会(JSAS)正会員

たるみのために目の周りの血行を良くする

まぶたのたるみには、血行不良は良くありません。まぶたの皮膚は薄いので、他の皮膚よりも特に血液を届けにくい構造をしています。血行が悪いということは、血液が運ぶ酸素と栄養が行き届かないということなのです。そうするとまぶたのお肌はどんどんコンディションが悪くなって、老化が進んでしまいます。結果的に皮膚のたるみを生み出していくのです。

お肌だけではありません。皮膚の下の筋肉も、血液の流れが悪いと凝りがひどくなり、目の疲れや筋肉の衰えの原因となります。こうなると、目のまわりの筋肉が弱くなることでたるみも出てきてしまうのです。まぶたの皮膚や筋肉にダメージを与えてしまう血行不良は何とかしたいですよね。

血行を良くするための注意点

血行不良を解消するケアとして真っ先に思いつくのがマッサージ!ですが、お顔、特にまぶたに限っては、有効ではありません。それは、まぶたがどの皮膚よりも薄くちょっとした刺激でもダメージがあるからです。もし目もとをゴシゴシ触るマッサージをしているなら、今すぐやめてください。その刺激がたるみを悪化させてしまう場合もあるのです。

今、私たちの暮らしは、目もとの血行を悪くする要因がいっぱいです。そんな原因をよく考えて減らしていくのも、目の周りの血行を良くするための対策となります。

例えば…

  • スマホ・パソコンを見る時間を減らす
  • クーラー・寒い外気の風に注意する
  • 体全体の冷え性を改善する

こういった目の酷使や冷えによる血行不良を減らしながら、自分でできるセルフケアを考えていきましょう。

目に優しい血行を良くする方法とは

普段の暮らしに気を付けるとともに、まぶたの血行を良くするケアをしていきたいですよね。しかし、目もとを触ってしまうマッサージはかえってたるみの刺激となってしまいます。あまり、まぶたを触れずに、しかも効果的なお手入れとは何か。下記にまとめましたので、興味があったら、ぜひ試してみてください。
もちろん、まぶたに対して何かを行うことによって乾燥・かゆみなどを引き起こす場合には、まぶたをこすることにつながり、たるむことに直結すると考えられます。敏感肌の人は保湿や点眼以外のことを何もしないことも選択肢の1つではあります。

ツボを押すマッサージ

まぶたを直接押すと刺激となりますが、まぶた以外にも目の周りの血行を改善するツボはあります。優しく刺激して、まぶたの血行を良くしていきましょう。

  • 魚腰(ぎょよう)
    眉下の真ん中にあるツボです。目の周りの筋肉は、スマホやパソコンなどを見続けると動きが悪くなって血行不良となります。その固まった筋肉に刺激を与え、うっ血を改善していくことができます。親指を眉の真ん中にあてて、ゆっくりと力を入れすぎないように数回押すと効果的です。まぶたを触って刺激しないように注意しましょう。
  • 絲竹空(しちくくう)
    眉の終わりの位置にあってくぼみのあるところがこのツボの位置です。眼精疲労によって血行が悪くなった目に効果があります。押すことで目の緊張を和らげて緩めます。人差し指と中指を眉尻におき、ゆっくりと優しく数回押していきます。
  • 陽白(ようはく)
    上で説明した眉下真ん中のツボ「魚腰(ぎょよう)」から2センチほど上にあるツボです。目の疲れを改善して、目の筋肉の緊張をほぐす効果があります。眉の真ん中、眉上指一本あけた位置を人差し指で探します。じんわりとゆっくり数回押します。即効性があるツボなので効果を感じやすいでしょう。

蒸しタオルアイマスク

おうちで気軽に目を温める方法として蒸しタオルがおすすめです。水に濡らしたタオルを500Wのレンジで1分ほど温めるだけ。最初は熱いので目の上にのせても大丈夫な温度になったら、横になって目を閉じ、まぶたにのせます。心地よく温かい蒸気でまぶた全体が包み込まれ、皮膚やその奥の筋肉をじんわり温めます。目に刺激を与えることなく、血行を改善できる手軽な方法です。同時に、まぶたの保湿対策となり、一石二鳥ですよね。
リラックス効果を高めるためにアロマオイルを使うのもおすすめ。水に数滴たらしてタオルを絞るだけで良い香りを取り入れることができますよ。目を閉じて休ませることができるので疲れ目にも有効です。
もちろん、アロマオイルでかゆみや赤みが生じるような場合にはすぐに中止しましょう。かゆみなどのために、まぶたをこするようになると靭帯などの支持組織がゆるむので、たるみに直結し、むしろ逆効果だと思われます。

バスタイムでパック

湯船につかると、体全体が温まりますし、目もとの血行不良も改善します。夏や忙しい日もシャワーで済まさず、ぜひバスタイムでゆっくり温まってもらいたいです。温まったまぶたには、アイマスクなどをはることも良いでしょう。もちろん、敏感肌や乾燥肌などで、乾燥やかゆみが出現する場合には、無意識に掻いたりして、まぶたのたるみに直結しますので、あっためたりアイマスクなども含めて保湿以外のことは積極的に何もしないことも選択肢の1つだと思います。

瞳の血行体操

パソコンやスマホ、読書などをした後の目は、瞳がじっと動かず近いところにピントを合わせて疲れてしまっています。目の周りの筋肉を動かさないことで、血行が悪くなっています。ですので、瞳を大きく動かすことで、目の周りの筋肉を動かし、血行を改善していきましょう。この体操は、目が疲れたタイミングで行っても良いですし、毎日続けると効果も高いかと思います。
これはあくまで1つの意見です。もちろん、ボトックスでは反対に筋肉の動きを止めてひたい・目じり・眉間のしわなどを改善することが示しているように、このような体操によって、ひたい・目じり・眉間のしわは悪化する傾向にあります。

【瞳を動かす体操】

  1. 目を一度ギュッと閉じます。
  2. パッと大きく目を開けて数秒キープします。
  3. 目は普通に開けたまま、頭は動かさずに黒目を左側にずらします。
  4. 次に、頭は動かさずに黒目を右側にずらします。
  5. 今度は、頭は動かさずに黒目を上にずらします。
  6. 最後に、頭は動かさずに黒目を下側にずらします。
  7. 正面に瞳をもどし、もう一度目をつむって休めます。

目のピントをもどす体操

  1. 近くのものに焦点を合わせたまま20秒ほど数えます。
  2. 今度は、2~3メートルほど先にある遠くのものを見て、3分ほど見ます。目に力を入れずぼんやりと見るのがコツです。
  3. この目の動きを数回繰り返します。

目薬で栄養成分を補給

血行が悪くなった目は、栄養不足の状態に。1日数回、目薬をさすことで疲れをとり、血行を良くしていくことができます。目薬には種類がありますので、薬局に行ったら薬剤師さんに合った種類を相談するのが良いでしょう。疲れ目に効くビタミン等の成分配合のものがおすすめです。最新のものでは、ピント調節機能改善成分ネオスチグミンメチル硫酸塩などが配合されたものもあります。
ただし、目薬は使いすぎも角膜を傷つけたりして良くありません。使用方法・使用回数をよく読んで正しく使ってください。

血行を改善する食事を摂取する

皮膚や筋肉など体をつくるのは食事から。目の周りの血行不足で酸素や栄養が足りていない不健康な状態なら、食生活を改善して、体全体の血行不良を高めていきたいですよね。血行を良くする栄養素をまとめてみました。ぜひあなたの食事に取り入れてみてください。

  • 青魚
    ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)は豊富に含まれる青魚。血液をサラサラにする効果が高いです。血が滞りやすい目の毛細血管の血行促進のために摂取しておきたいです。
  • 黒酢
    血管のつまりを防ぐ血液をキレイにする作用あり。目の周りの奥の細い血管にきれいなサラサラな血液を運ぶためにぜひ取り入れたいです。目の疲れや肩こり改善にも効果が高いとのことです。
  • ブルーベリー
    紫の色素に含まれるアントシアニンが人の目に効果が高いです。目の網膜に働きかけて、活性化させる働きがあります。疲れ目が改善することで、血行の良い目になっていきます。

まぶたのたるみ専門医
六本木境クリニック

境隆博

監修者情報

たるみ治療の専門の六本木境クリニック

     

数ある美容外科施術の中でも、たるみの治療を専門的に行う六本木境クリニック。たるみ治療の専門家として、カウンセリングや手術を担当するのが、院長である境隆博です。多くの経験からなる知識を美容医療業界の技術発展に貢献させるべく、学会やシンポジウムでの発表・講演でも活動しています。
患者さんの意思や利益を尊重し、美容施術を積極的には推奨しない姿勢を基本としています。お悩み相談はメールフォームにて直接受け付けていますので、ぜひご相談ください。
【資格・所属学会】
形成外科学会専門医/アンチエイジング外科学会評議員
美容外科学会(JSAPS)正会員/美容外科学会(JSAS)正会員
【学会・講演での発表】
『眉毛下皮膚切除630例の経験』第61回 日本形成外科学会総会・学術集会
『眉毛下皮膚切除675例の経験から 上眼瞼形成術との違い』第132回 日本美容外科学会学術集会
『眉毛下皮膚切除657例の経験』第106回 日本美容外科学会JSAS
『きれいな傷跡 傷跡を目立たせない眉毛下皮膚切除術』第8回 JAAS東京ライブフォーラム講演

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