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まぶたのたるみ専門医
六本木境クリニック

境隆博

監修者情報

たるみ治療の専門の六本木境クリニック

美容外科「六本木境クリニック」院長。たるみ治療の専門家として、カウンセリングからアフターケアまで一貫して担当。また、美容医療業界の技術発展を目指し、学会やシンポジウムでの発表・講演でも活動中です。
【資格・所属学会】
形成外科学会専門医/アンチエイジング外科学会評議員/美容外科学会(JSAPS)正会員/美容外科学会(JSAS)正会員

後天性眼瞼下垂について詳しくしろう

後天性眼瞼下垂とは、普段は問題なく開いていたまぶたが少しずつ、あるいは突然下がる症状です。 上眼瞼挙筋の末端にある「腱膜」という部分が、加齢とともに伸びることが原因で起こります。

コンタクトレンズを長期間使用している人も要注意。まぶたの軟骨と上眼瞼挙筋の間の筋がこすれて緩んでしまい、後天性眼瞼下垂を発症してしまう可能性があります。

その他にも白内障や緑内障の手術をしたことがある人や、まれなケースですが「重症筋無力症」なども原因に挙げられます。重症筋無力症というのは、神経の刺激が筋肉に届かなくなる筋肉異常のことです。

その他にも外傷によるものや、まぶたを上げる神経がまひする「動眼神経麻痺」などの神経異常でも起こる可能性はあります。症状は黒目の一部か大半が瞼で覆われてしまうような状態。物が見えにくくなるので、見えるようにしようと顎を上げる癖がつき、肩こりや頭痛を引き起こすこともあります。

後天性眼瞼下垂の治療・手術方法は?

腱膜固定

局所麻酔を行い、上瞼の余った皮膚を一部切除します。そして、瞼の開閉を邪魔している組織を取り除きます。目の上の骨につながっている「眼窩隔膜」という部分を切開して瞼板に縫合します。傷口を閉じるときは、二重の線をつくりながら閉じていきます。

手術時間は1~1.5時間程度と言われており、抗血小板剤などを内服していて出血しやすい方は入院になりますが、それ以外の方は日帰り手術が可能です。 完全に腫れがなくなるのには約2ヶ月かかると言われています。

ADM

ADMとは、advanced desensitization of mechanical receptor of Muller’s muscleの略。瞼が開きにくく、その他にも痙攣などの症状を伴う場合に行われる手術法です。

奥へひっこんでしまった眼瞼挙筋を引きずり出し、瞼板に固定する「腱膜固定」を行ったあと、ミュラー筋を瞼板からはがし、この間に隙間を作ります。手術時間は2時間程度と言われており、瞼を大きく切開するため術後は腫れがひどいですが、3日ほど経過すれば腫れは落ち着いてきます。

ボトックス注射

目の周囲の筋肉が痙攣したり、目が開けにくくなるなどの症状が出た場合は、現在主流となっているボトックス注射を行います。

痙攣しているまぶたの筋肉にボトックス注射をして、痙攣の原因になっている神経の働きを抑えます。個人差はありますが、1回の注射で3~4ヶ月の効果が期待できると言われています。 効果は一生続くわけではないので、症状が出始めたタイミングで再投与する必要があります。

まれに瞼を閉じにくくなると言う副作用がある人もいますが、その副作用も1ヶ月程で焼失します。

挙筋短縮法

形成外科で広く施行されている一般的な手術法。昔から行われている手術法なので、臨床データも豊富です。

挙筋短縮法は、眼瞼挙筋の機能が残されている場合に行われ、延びてしまった眼瞼挙筋を短くして瞼板に縫合する手術法になります。具体的には瞼板の上に腱膜の枝が張り付いている状態のまま、腱膜の根本から末梢へたぐりよせて固定します。

軽度~中度まで対応可能な手術法なので、重度の症例には対応できないこともあります。

ミュラータッキング

国内で多く行われている術式ですが、他の術式に比べて手術時間が長いというデメリットがあります。

ミュラータッキング法とは、挙筋腱膜とミュラー筋の間を剥離し、ミュラー筋のみたぐりよせて瞼板に固定する方法です。

柔らかい筋肉のみを利用して短縮する手術なので、二重ラインが自然な形になりやすいのが特徴。ミュラータッキング法も、挙筋短縮法と同じように軽度~中度まで対応可能な手術法なので、重度の症例には対応できないことがあります。

重瞼術

重瞼術とは、まぶたに二重を作る手術のことで、美容整形でもよく行われる手術法です。一般的に糸を埋め込む「埋没法」と呼ばれる方法と、皮膚を切開する「切開法」と呼ばれる方法があります。

埋没法は手術時間が短く腫れも1週間程度というメリットがありますが、固定力が弱いので、症状が戻ってしまう可能性もあります。

切開法は手術時間が長く、腫れも大きくなるというデメリットがありますが、切開しているので症状が戻りにくいと言うメリットがあります。

上眼瞼の皮膚切除

上眼瞼の皮膚切除は、垂れ下がっている瞼の皮膚と、そのすぐ下にある眼輪筋と言う筋肉を切り取って縫合する手術法です。

瞼の皮膚が薄い方、眉毛とまつ毛との距離が長い方などに適応されます。傷跡が二重の線やしわに紛れるので、目立ちにくいと言うメリットがある反面、まぶたの皮膚が厚い人が行うと、たるみが改善されたとしても、以前よりも腫れぼったい印象になってしまうこともあります。

筋膜移植法

筋膜移植法は、先天性眼瞼下垂の場合に行われる手術法で、眉を上げるときに使われる後頭前頭筋の力を利用します。

具体的には、筋膜や靭帯の組織を使って、眉の皮膚と瞼板をつなげます。成功率が高く、やり直し手術の率も低いというメリットがある反面、筋膜や靭帯の組織を採取した部分に傷ができてしまうというデメリットがあります。

また、筋膜移植を行ったあとは絶対安静になります。目を開けない、できるだけ歩かないことが大事なので、入院が必要になります。 術後すぐにたるみがなくなると言うわけではなく、術後数ヶ月を経過して、程よく移植筋膜が縮んで良い状態になっていくと言う特徴があります。

       

たるみ治療ドクター
六本木境クリニック

境隆博

監修者情報

       

たるみ治療に真摯に取り組む六本木境クリニック

     

数ある美容外科施術の中でも、たるみの治療を専門的に行う六本木境クリニック。たるみ治療に真摯に取り組み、カウンセリングや手術を担当するのが、院長である境隆博です。多くの経験からなる知識を美容医療業界の技術発展に貢献させるべく、学会やシンポジウムでの発表・講演でも活動しています。
患者さんの意思や利益を尊重し、美容施術を積極的には推奨しない姿勢を基本としています。お悩み相談はメールフォームにて直接受け付けていますので、ぜひご相談ください。
【資格・所属学会】
日本形成外科学会専門医/日本アンチエイジング外科学会評議員
美容外科学会(JSAPS)正会員/美容外科学会(JSAS)正会員
【学会・講演での発表】
『眉毛下皮膚切除630例の経験』第61回 日本形成外科学会総会・学術集会
『眉毛下皮膚切除675例の経験から 上眼瞼形成術との違い』第132回 日本美容外科学会学術集会
『眉毛下皮膚切除657例の経験』第106回 日本美容外科学会JSAS
『きれいな傷跡 傷跡を目立たせない眉毛下皮膚切除術』第8回 JAAS東京ライブフォーラム講演

【クリニックお問い合わせ電話番号】
03‐6441‐0691

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